ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

誰でもわかる昭和30年代クイズ 電話

誰でもわかる昭和30年代クイズ 電話

昨日驚きの共用電話についてのクイズでしたが
今日は、クロスバー型電話交換機についての
問題です。
クロスバー型電話交換機は、
接点がある力で
移動し目的のところに
行きます。
さてその力とは、

1.ダイヤルを回したときに電気が起きてその電気でモーターが動く。
2.ダイヤルを回したときに電気が断続しそのときに磁石の力で動く。
3.ダイヤルのプッシュボタンを押すと決められたパルス波が出てそれを感知する。












正解は、
2.ダイヤルを回したときに電気が断続しそのときに磁石が動く。
です。

その前に今の電話は、
プッシュ式ですが
当時の電話が
ダイヤル式であったことを
問題にしようかと思ったんですが、
そんなこと皆様ご存知ですよね。
「知らない人は、
ダイヤルの数字のところを
押していた。
それを見た人が
『指で回すのだ』と言うと
穴の中で指を回していた。」
と言うギャグありました。
そんなこと知らない人いませんよね。

いや いるかもしれないかな。

正確に言うと
ダイヤルを回すと、
電気が通じたり切れたりします。
5を回すと
ダイヤルが帰る間に
5回電気が通じます。
そうするとクロスバー式の交換機の中に
5回電気が流れます。
交換機の中には、
コイルがあって
電気が流れると
磁化されバーが
5回分け進みます。
たぶん5回分だけ接点が横に移動し
ラッチによって
次の電気の断続がやってきたときには、
縦に動くようになっていたように思います。

映像でこれを見たとき
びっくりしました。
誰が最初に
考えたのでしょうね。

今は何でも
電子式ですが
機械式であった頃が懐かしいですね。