ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

誰でもわかる昭和30年代クイズ 電話

誰でもわかる昭和30年代クイズ 電話

今は、電話は一人一台ですが
昔は、一家に一台もありませんでした。
昭和30年ごろは、村に一台ぐらいでした。
もう少し時代進んで
電話がもう少し普及したとき
どのような電話が普及したでしょうか。

1.電話がお隣と共用であった。
2.村の真ん中に電話をつけてみんなで使った。
3.線が長い電話でどの家にも持って行けた。

















答えは、
1.電話が隣と共用であったです。

今は、NTT電話の交換機は、電子式で
コンピューターになっていますが
当時の電話は、
クロスバー式の機械式です。
一台の電話を増やすためには、
電話局にクロスバー式の交換機を4桁分用意しなくてはなりません。
またもっと増えると
電話局自体を増やさなければならなかったのです。
番号を増やすために
そのような大きな投資が必要だったんです。
そのため電話番号を
極力増やさないようにしていました。
私の家も電話を申し込んでから
実際に電話が付くまで
3年かかりました。

共用電話は、こんな環境で使われていたのです。
隣と同じ電話番号で使っていたのです。
実際使ったことはないので
どのように使ったかわかりません。
また研究しておきます。

今なら考えられませんよね