ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

昭和30年代始めの頃 さくら荘 その2

昭和30年代始めの頃 さくら荘 その2

阪急の土手に
桜が植えられていたと昨日書きましたが
阪急電車は、桜の木を
線路沿いや
その他いろいろなところに上
桜の名所を
作ろうとしているみたいです。
元々阪急電車は、
阪神電車と違い
人が多く住んでいる所を
走っていませんでしたので
乗客を増やす目的があったのでしょう。
昭和30年代に咲いていた
桜の木は、
今も満開です。
しかし高架工事のため
南側の土手に植えられていた
桜は、すべて切らてしまいました。
そう「さくら荘」側の桜は、
今は、一本もありません
殺風景なコンクリートの土手になってしまっています。

さて「さくら荘」のアパートについて
もう少し詳しく見てみることにします。
私は、建物を観察するのが
大好きですので
今はもう無いさくら荘のことも
よく覚えています。
さくら荘は、
4.5帖のお部屋が
18室ありました。
2階建てで東西に建っており
1階の南側が5室北側が4室
2階が南側が5室北側が4室
です。
すべて同じ間取りで

こんな間取りだったように思います。

神田川」は、3畳ですが
もう少し広いお部屋ですね。

南側は、本当に日が当たる
眺めがいいお部屋で
北側は、桜の時期だけ
桜のお花見ができるお部屋でした。

皆様のお家は、
お部屋の中で花見できますか。
今の私の家からは、
無理です。
そんな余裕も今はもうありませんが、、、