昭和30年代始めの頃 さくら荘 その25
さくら荘は、たぶん昭和34年か
昭和35年頃建ったと思います。
当時の物が何か残っていたらと
倉庫を見てみましたら
偶然古いコンセントを発見しました。
昭和30年代に使われた物ではなく
たぶん昭和40年代初めの頃と思います。
表は、
こんなコンセントです。
丸い形が何とレトロな感じがします。
うらは、
こんな風になっていて
プラスチックで作られています。
昭和30年代ですと
これが陶器で作られているのです。
前に一度
見つけて
倉庫にしまっていたように思うのですが
見つかりません。
充電部(電機が通っている部分)が露出してますので
今では考えられない物です。
表には、
今は使っていない
ロゴが見えます。
この時代は、
東京○○電機と言ったように記憶しています。
コンセントを入れる
ボックスの大きさは、
今と変わりませんので
同じ大きさです。
この丸形の場合は、
2口までのコンセントしかありませんでした。
当時はお部屋に電化製品も
少なかったからよかったのでしょうね。
今はたこ足どころか
イカ足配線になっています。
もっと極端に
ムカデ足配線になっている場所も
ありますよね。
火災にはお気をつけ下さい。