昭和30年代始めの頃 さくら荘 その26
昨日古いコンセントの写真を
載せていました。
東京○○電器のロゴが
あったのですが、
よく見ると
今使っている
このパソコンも
何とまあ
○○製なんです。
この会社は、すごいですよね。
長い間時代に合わせて
会社を経営してると言うことは、
すごいことだと思います。
たぶんコンセントを作っていた時期にも
真空管を多数並べて作った
計算機まがいのものもあったでしょうが、
当時の東京○○電器は、考えも付かなかったのではないかと
類推しています。
そんなことを考えると
私は今ロフトつきパートを作っていますが
20年後は、何を作っているのでしょうかね。
でも20年後は、いないかもしれないので
わからないですよね。
話を本題に戻します。
さくら荘は、昭和35年頃建ったので
設備はいたって簡単です。
もっとはっきりと言うと
今で考えると何もありません。
あった設備
各部屋に台所
各階に共同トイレ
電気・ガス・水道
今で考えるとない設備
お風呂
給湯設備
シャワー
洗面化粧台
クーラーの電源
洗濯機置き場
ベランダ
専用の洗濯干し場
電話の配線
アンテナ設備
ケーブルテレビ
インターネットのラン設備
BSアンテナ
数え上げたらきりがないので
ここら辺でやめておきます。
お風呂はあきらめるとして
アンテナ線や
クーラー用電源
電話の配線などが致命的です。
大方の人は、
昭和35年ごろから
昭和40年ごろまで
テレビを買って
電話を引きます。
共同のアンテナがないので
屋根の上は、
アンテナだらけです。
退去したからと言って
アンテナまで持っていかないので
やっぱりアンテナが
部屋の数より
多くなります。
困りますよね。