ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

誰でもわかる昭和30年代クイズ 卵 その1

卵は美味しいですよね。
私はいろいろな理由から
卵をたくさん摂っています。
でも昭和30年代は、
卵は高価なものです。

昭和30年代のわが家には、
鶏がいました。
白い鶏で
確か白色レグホンという種類だったように思います。
この鶏は、
ほぼ毎日卵を産むのです。

人間の都合だけで
この鶏の一生を言えば
「ひよこの幼鳥のときは、
可愛い
大きくなると
毎日美味しい卵を産んでくれる
それに
肉になってからも美味しい。」
と言うことでしょうか。
鶏様ありがとうございます。
本当にありがとうございます。

しかし昭和30年代初めの頃は、
わが家では、
卵は絶対に食べません。
当時でも一個10円ぐらいしましたから、
到底食べられるような値段ではありません。

毎日わが家のニワトリさんが
7個から8個ぐらい生みますが
それは毎日卵屋さんが
買いに来るのです。
現金で買ってくれますので

そのような
文字通り金の卵を
食べるのは、
もってのほかと言うしかありません。

節約家の我が家には食べられません。

ところで問題は、
前フリが長かったので
明日に回します。
ごめんなさい。