ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

昭和30年代初めの頃 蚊帳(かや) その5

昭和30年代初めの頃 蚊帳(かや) その5

今日はたぶん昭和36年ごろの
少し変わった思い出です。
きっとこんな体験をした人は、
少ないことでしょう。
でもあのような時代ですので
その時代を生きた人の中では、
皆無ではないと思います。

たぶん6月の終わり頃
蚊帳をはじめて吊った頃です。

私が父母の中に川の字で寝ていたのですが、
夜寝ていると
朝方足元が
なにやら冷たいので
目を覚ましてしまいました。

水が触れたような
気がしたのです。

でも暗がりですので
朝までそのまま寝ました。

朝蚊帳をたたんでいた母が
私の足元が濡れていたこと
そしてネズミらしき毛が落ちていたことを
発見したのです。

これらの事実から
「夜 濡れ ねずみが
私の足元に来て
どういうわけか
一服して帰った」と推測したのです。

もう少し昔には、
ネズミに赤ちゃんが かじられると言う
事件が起きたことがあるので
そう判断したのです。

このような推測は、
合っているでしょうか。
今となっては、確かめるすべもありません。

皆様経験がありますか。
ありませんよね。
ネズミと一緒に暮らすなんて、、