トントン屋根は、
釘で打ちつける音が
トントンと音が出るので
トントン屋根と呼ばれるのです。
さてその職人さんが行う
見ていて はらはら どきどき
する技は、
な 何と
釘を口の中に入れて
舌で一本ずつ
出してくるのです。
小さい釘を
うまく出すのは驚きです。
それを左手で取って
右手の金づちで
一回打って仮止めし
もう一回強く打って
叩き込みます。
その間に
左手で新しい板を持ってきて
また釘を口から取ってきて
の連続です。
すばやくそれを行うのです。
そんな裏技の
物ができていなくて
雨が漏ってしまうのです。
さてこのトントン屋根ですが
相当の耐久性があります。
文明の利器は、
本当にいいですよね。