ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

短編小説 「茶髪男と黒髪女の恋」その25

話は続きます。

次郎:
「ところで
こんなこと言っても良いかな
僕の髪の毛だけど
どうかな

君の茶髪
とっても似合うよ。
もちろん
黒髪も似合っていたけど」


あずさ:
「ありがとう。

次郎の
黒髪
とっても合うよ

私が
茶髪にしたのは初めて。
他のみんなは
びっくりしているけど
私は似合っていると思うの
次郎の茶髪には
合うと思ったのに、、、。
でも黒髪の
次郎も良いかも」

次郎:
「ありがとうー」

それから
夜が遅かったけど
親友と先輩にふたりは電話して
会えたことを
お互いに
知らしました。
遅かったので
先輩と親友は
直ぐ電話を切られてしまいました。


こんなことや
些細なことを
話をしていました。
あーでも
こーでも
と話は止めどもなく続きます。
そして
またふたりは
徹夜になってしまいます。

もちろん
深夜ですから
小さな
声で
ひそひそ話をしていました。
小声で話すことが
妙に
魅力的だと
お互いに思いました。

窓が明るくなって
あずさが
早番で仕事に行かなければならなかったけど
あずさは
楽しい気持ちでした。

もうすぐ
朝食に用意を始めなければならない時に
あずさは
連絡方法について話しました。

あずさ:
「次郎との連絡だけど
メールや
電話じゃなくて
手紙や
直接会って話すことにしない。?」

次郎:
「それはいい考えだね。
いつもいつも
携帯でつながっていないのもいいかもしれないね。」

あずさ:
「そうよね
『会えないときが
愛育てるのさ』
と言う歌もあったしね。
私たち
すごいカップルかも」

(メモ用紙に住所を鉛筆で書いて)
次郎:
「それに決めよう。
僕の住所はここだからね。」

(あずさも
メモ用紙に住所を書いて)
あずさ:
「私のはここよ
知っていると思うけど
一応ね。
来週は
私金沢に
一週間行くことになっているの。
切符も買ったし
ホテルも予約したわ
月曜日行くからね。」

次郎:
「それは
それは
いいなー
待っているよ。
駅まで迎えに行くから」

あずさ:
「何か困った様に私には見えるけど?」

次郎:
「そんなことないよ
着てくれるのはとっても嬉しいけど
部屋が
片付いていないので
片付けなきゃ
あずさの部屋くらいには
片付かないと思うけど
日曜日に
がんばってみるよ。
あずさの部屋は
本当に片付いて
きれいだよね。
僕もロフトに住み替えようかな
ふたりで
ロフト会えたらいいね。」

あずさ:
「黙っていてごめんね。
次郎が
来る予感がしたので
かたづけたのよ。
下のお部屋は
いつも片付けているけど
ロフトまでは
ちょっと大変だからね。
次郎も
がんばらなくてもいいよ」

次郎:
「そうだったの
どうしようと考えていたので
ちょっと楽になったよ」


こんな話が終わると
ちょっと早く
あずさと次郎は
冷凍食品を
解凍して
ゆっくりと
朝食を食べてからお部屋を
あとにします。

園田まで
今度はゆっくりと歩いて
行きました。
途中で
桜並木が有って
「桜の花の時期には
すごくきれいだ」などと話しながら
手をつなぎながら
歩いていきました。

電車に乗って
大阪に行って
あずさの服飾店の前で別れました。
もちろん笑顔で別れました。

次郎は今日は休みなので
あずさを待っている間
大阪をうろうろして
それから中之島の図書館で
読書をしていました。

あずさは
仕事を三時で終わり
店を出ると
次郎が待っていました。

次郎とあずさは
USJに行って
遊びました。
次郎は今日中に
サンダーバードで帰らなければならないので
最終電車に間に合うように
大阪駅に到着しました。

前と違って
ゆっくりと
手をつないで
サンダーバードに乗りました。
ふたりは
電車の入り口で
別れを惜しんではいましたが
来週になると
あずさが
金沢に行くことになっていたので
あずさは
前の別れと違って
涙は出ません。

笑顔で
手を振りながら
サンダーバードを見送りました。

あずさは
髪を触りながら
本当に幸せで
満ちあふれていました。
もちろん次郎も

(この項一応終わります
続編が
また書かれることもあるかもしれません。
その時はよろしく)