いつもの模型屋さんは 平日なのに いつものように 鉄道ファンが 居ました。 蛍子は 「まあ 平日なのに 仕事しなさいよね。 平日にこんな所に来て 私もか それでも皆さん好きよね でも平日は サラリーマン風の人は少ないよね 学生かな 珍しい女性もいるわ これも私もよね。 そんな人間観察は良いわ 鉄道よね 鉄道 今日は なんだか買ってみたい気分だわ そうだ ○○○さんが言っていた 車両を買ってみようかしら、 それとも レール買おうかな レールはかなり高いよね ○○○さんが下さると 言っていたよね やっぱり 車両にしよう これが良いよね でもこれも良いかな こっちも良い あー 悩んでしまう」 と つらつらと考え込んでしまいました。 蛍子は もう十分に 鉄道オタクになっていたのです。 二時間くらい 悩んだ末に やっぱり ○○○さんの 勧めた 車両を買ってしまいました。 その模型を 抱いて ロフトのお部屋に 急いで帰りました。 それから いつもの行事を済ませて ロフトに上がり パソコンをつけ 買ってきた 模型を 机の上に置きました。