ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

長編小説「昭和」その55

家に着く頃には
とっぷり暮れています。

同じように外で
手足をゆすいで
中に入ります。

夏なら
3日に1回くらいで
お風呂が
たてられるのです。

清左衛門は
家長ですので
一番に入ることになっていて
食事前に
入ります。

次に
叔父さんが入って
食事になります。

当時のお風呂は
石けんなどありませんので
単に入って
出るだけ
外で
かけ湯をした時に
コシコシと洗う程度です。

そーっと湯船に浸かって
出るだけです。

お風呂のない日は
夏なら
念入りに
水で
体を拭きます。

家長以外は
ついでに
服も
洗って
掛けておきます。

夕食も
メニューは
同じです。

ただ違っているのは
家長の
清左衛門だけ
何か1品多いのです。