今日は 母方の実家の お墓参りに行っていきました。 高台にあって 大阪が見晴らせるところにあります。 私の母が 大小7つの墓を ひとつにして 玉垣を付けたお墓です。 いつも何気なく見ていたのですが 今日よくよく見ると 屋号らしきものが 墓石に 彫り込んでありました。 山セと呼ばれる 記号です。 仮名のへの字によく似た 記号で∧の様な形で 普通は「やま」と読みます。 その下に 片仮名のセ 当主の名前「清左衛門」の 最初の文字です。 昔は 片仮名が普通ですので 片仮名を使っています。
長編小説「昭和」では わからなかったので カネセイにしていましたが 訂正しておきます。