ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

長編小説「昭和」の清左右衛門の屋号は「山セ」だった

今日は
母方の実家の
お墓参りに行っていきました。

高台にあって
大阪が見晴らせるところにあります。

私の母が
大小7つの墓を
ひとつにして
玉垣を付けたお墓です。

いつも何気なく見ていたのですが
今日よくよく見ると
屋号らしきものが
墓石に
彫り込んでありました。

山セと呼ばれる
記号です。

仮名のへの字によく似た
記号で∧の様な形で
普通は「やま」と読みます。

その下に
片仮名のセ
当主の名前「清左衛門」の
最初の文字です。

昔は
片仮名が普通ですので
片仮名を使っています。


長編小説「昭和」では
わからなかったので
カネセイにしていましたが
訂正しておきます。