ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「突然30年前に戻った順子の場合」その13

順子はいつものよう
定時に退社して
寮に帰って
洗濯をしていると
遅れて
冴子が帰ってきました。

順子:
冴子何だったの

冴子はちょっと笑いながら
冴子:
やっぱり見合いのお話だったわ

順子:
そうなの
相手は誰なの

冴子:
まだ会っていないから良くわからないけど
伊丹工場の研究室の
何か言ったな
野村さんかな
たぶん

その言葉を聞いて
順子はびっくりしました。
順子:
野村さんて
野村義男
、、、
さんなの

冴子:
順子どうしたの
そんなに真剣に
相手の人の名前まで聞いていないわ
ひょっとして
順子
野村さん好きなの
知っているの
それじゃ私と
見合いしたらダメじゃないの

順子は
我に帰って
冷静に考えながら

順子:
そんなことないよ
前に
ちらっと見ただけなの
工場の用事で
研究室に行った時に
会っただけなの
もちろん
何の関係もないよ


順子はそう言いながら
どうしようかと
考え込みました。

野村義男とは
前の世界で
順子が結婚した相手なんです。

とても優しい
男性でした。