ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

大学時代の憧れは「ゆきぼう」でした

今週のお題「私のアイドル」

 

私の青春の頃は

身近な

アイドルというのは

ありませんでした。

 

テレビの

中のタレントが

主なものだったように

思います。

 

AKB48のような

身近なリアリティはありません。

 

私は

共学の大学に行っていました。

 

というか

女性の方が

断然多い学部でした。

 

だからといって

私がもてることなど

あり得ませんから

憧れるだけです。

 

片想いするだけです。

 

その人の名前は

「和己」さんです。

 

地元では

有名な

会社の社長の

ご令嬢です。

 

お金持ちの

お嬢様で

貧乏を

絵に描いた様な

生活を送っていた

私とは

正反対の

存在です。

 

学籍番号が

近いので

実験の時には

同じグループになったり

隣のグループになったりしました。

 

実験は

冗長なもので

殆ど

何もせずに

時間が過ぎて

「和己」さんと

話ができる時間でした。

 

週3回あったので

私にとっては

至福の時間でした。

 

そんな

片想いの

「和己」さんに

あだ名を付けました。

 

「ゆきぼう」と

付けたのです。

 

「ゆきぼう」の

「ゆき」は

「岡崎由紀」の

ゆきです。

 

憧れの存在で

4年間すごしました。

 

大学を卒業すると

もちろん

会えなくなりました。

 

それっきりでした。