汽車って本当に懐かしいの
私が住むところから
1,5km離れたところには、今のJR昔の国鉄が通っています。
夜になって聞いていると
汽笛が聞こえます。
いろいろな用事があって
そこから篠山まで汽車に乗ったことがあります。
まず汽車がホームに入ってくると、
石炭のにおいが臭いです。
今は石炭は、無煙炭の最上級品を使っているそうですが、
当時は、普通の石炭ですから
臭いです。
客車に乗ると夏なら窓は、開いています。
冷房なんかありませんので、
開いています。
しかしこれが曲者なんです。
汽車が進むと
トンネルがあります。
トンネルの前になると
皆さんは、窓を閉め始めます。
トンネル中で窓を開けていると、
煙が入ってきて、ひどい目にあいます。
でもすべての窓を閉められるわけもなく
大変です。
また昔の汽車のトイレは、
駅の近くや
町では、使わないでと注意がありました。
当時のトイレは、貯蔵槽がなく撒き散らしていたのです。
黄害として知られていました。
皆さんも汽車に乗ったことがあると思いますが、
知っていますか。
知ってますよね。