真由子は
「ちょっと失敗したかな」と
思いながら
寮に帰りました。
部屋に帰ると
冴子が
聞いてきました。
冴子:
真由子どうだった
そんな服で
良かったの
真由子:
ダメだったみたい
ちょっと
やり過ぎたかな
やっぱり女性は
おしとやかな方が
良いよね。
冴子:
せっかくかわったのに
そんな結果なの
真由子は
控えめじゃないの
ちょっとこの頃違うけど
真由子:
冴子もそう思うの
私って
ちょっと出しゃばりよね
嫌われるよね
冴子ごめんね
冴子:
別にそんなことないよ、、、
そんな話をして
夕食を食べながら
野村のことを
真由子は考えていました。
翌日
課長に
午後呼ばれました。
もちろん昨日のことを
話すために違い有りません。
真由子を
ドキドキしながら
課長のところに行きました。
課長は
まず
野村の印象を真由子に聞いてきました。
課長:
真由子さん
野村君のことどうだった。
真由子:
野村さんは
いい人だと思います。
でも私嫌われたんじゃないかと
思うんです。
課長:
何故嫌われたと思うの
真由子:
野村さんに
ずけずけといってしまったもので
課長:
そんなに言ったの
道理で
野村君が、、、
(この話は続きます)