そんなこんなの勉強の末 私にとって第一の難関 大学受験は 2勝1負1分けの結果になります。 1分けは、補欠入学です。 その結果 私は一番近い関西大学に行くことになります。 そして第二の難関 薬剤師試験は ご承知のように 強運で 合格します。 今は個人情報の観点から 新聞に合格者の名前が載りませんが 私が始めて 私が合格したのを知ったのは その発表日の朝の新聞です。 こうして また4年間 大学に通います。 大学の勉強も 「慣れ」ていますので 最小の努力で最大の効果を得る方法で 勉強していました。 建築学科の勉強は 製図の毎日です。 今なら CAD(computer architecture drawing:電子建築設計) ですが 私が勉強したときは 鉛筆でひたすら描きます。 意匠設計もそんな風ですから 構造設計も 手計算です。 後に神戸市役所で 手計算で 構造計算をする力を この時付けております。