ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その14

登の姉は
将来先生になる夢があって
頑張っていました。

その
夢に向かって進んでいる
姉を見ながら
うらやましく思っていました。

何になりたいというわけでもなく
登の高校生活は
過ぎていきます。



薫子の
将来の夢は
単純です。

仲のよい両親に
憧れて
お嫁さんになることでした。

そのために
作法クラブに
入っていたのです。

顧問の先生は
何でもできる先生で
いろんなことを
教えてくれました。

時には
料理も
教えてもらいました。

同じクラブの
美奈子さんに
将来の夢を
聞きましたが
はぐらかして
答えてくれませんでした。

陽一君は
「僕も結婚」と
答えて
先生を含めて
爆笑です。

しかし
これは
本当の夢だったのですが
薫子には
その時は
冗談だと
思っていました。

薫子が
高校三年生になった時
就職が
課題となりました。

世話好きの
顧問の先生は
地元の
会社を
あたりましたが
なかなか見つかりませんでした。