ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その207

薫子:
何でも
さきさきと
陽一さんは
やっていましたね。

いま言えば
それが禍したのかも
知れません。


薫子は
目を伏しました。

登は
それ以上は
言えませんでした。

夏子ちゃんが
笑顔で
チョウチョを
眺めているのを
見ているだけでした。

相当の時間
その状態が続いた後
「お腹が空いたよ

ママ
お弁当にしましょう」と
夏子ちゃんが
言いました。

温室の中では
飲食はできないので
昆虫館を
でて
近くの
公園に行きました。

公園には
大きな池があって
水鳥が
いました。

ベンチに座って
薫子が作った弁当と
夏子ちゃんが作った弁当
それに
登が作った弁当が
並べられました。

彩りゆたかの
お弁当を
あーだ
こーだと言いながら
ゆっくりと食べて
終わりました。

最後に
登が
持ってきた
ヨーグルトを
ふたりに配りました。

ヨーグルトは
免疫活性を増して
病気になりにくいと言うことで
いつも
登は
食べているそうです。

理屈っぽい
登ですので
ヨーグルトの
効果について
細かく
説明しました。

薫子と
夏子は
黙って
聞いていました。

登が
その理屈を
全部言ったあと
夏子ちゃんが
「それで
おじちゃんは
風邪ひかないの」と
聞いてきました。

登は
「やっぱり風邪は
罹ってしまったよ。

理屈では
ひかないんですけど
、、、、」と
バツの悪そうに
答えてしまいました。


美味しく頂いて
昼食は終わりました。