正弥: 本当に良いの 行きたかったんじゃないの 家族の幸せが 自分の幸せなんて すこし 詭弁じゃないの 本当にそうだったら 千香は すごく 表現できないけど 凄いと思うけど 千香: 凄いことではありません。 もう大丈夫ですから 正弥: 今度からは隠さず 相談してね 千香: はい 正弥は 何か もの足らぬ様に感じました 千香のほうも うまく説明できていなくて 正弥に 不信感を 抱かせてしまったと 思いました。 これからは 何でも かんでも 相談しようと 思ったのです。 そして ふたりの仲は もっと もっと 近づいたのです。 子供が大きくなるにつて いろんな事が ふたりの 話題になったのです。