ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「ふたりで行くよ」その96

その言葉に
正弥は
ドキッと
しました。

告白かと
誤解したのですが
その誤解は
すぐに不要だと
わかるのです。

香子:
私
病院のI先生が
好きになってしまったの

どうしたらいいかしら

正弥さんは
お医者さんと結婚しているんでしょう

助言して欲しいの

正弥:
そんなことを

平然を装っていたが
相当狼狽したものを隠せない
様子でした。

それがわかった
香子は
再度
お願いしました。

香子:
冗談ではないの

真剣なのよ

正弥:
冗談でないことは
わかった

でも
それは難しい
質問です。

i先生は
なかなかの
人気者です

憧れる
女性は
多いように思うけど

香子:
それがわかっているので
正弥さんに
相談しているの

こういったらなんだけど
正弥さんの
お相手の
千香先生の
評判は
知っています。

才色兼備の
エリートでしょう

そんな人と結婚した
正弥さんは
なんか
マジックを使ったんじゃないの

それを私にも教えて欲しいの


何という
無茶なフリだと
思いました。

香子には
私が
千香と普通には
結婚できないと
思っているんだと
思いました。