ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「妖精の休日」その21

挫折しようとする
悟は
なんとか
がんばりました。

当時の常識で言えば
中風が
改善することなどなく
歩けることなど
あり得ないと
考えられていました。

三年の月日が経ち
悟は
松葉杖で
歩くこともできるようになりました。

自分のことは
自分でできるように
なったのです。

湖子は
5年生になって
赤ちゃんの時は
小さくなっていましたが
お手伝いができるように
大きくなっていました。

学校の成績は
中間です。

一番にも成れますが
普通の生活と言うことで
中間になっていました。

農業を
よく手伝って
近所の村々でも
評判の孝行息子でした。

あまり目立たないようにするのが
良いのですが
弥生を助けないという
思いの方が大きいのです。

生活費も
底をつき
何とかしなければ
ならないようになっていたその頃
弥生は
事業を始めることにしました。

来住家が持っていた
畑が
駅前近くにあって
その隣には
新しいアパートが
建ったのです。

それを見た
弥生は
自分の畑にも
アパートを
建てようとしたのです。