ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「妖精の休日」その29


湖子は
アパートの家業を手伝いながら
大学に通い始めました。

大学でも
それなりに勉強しようとしましたが
湖子は
勉強に
興味がありました。

その頃の
薬学は
化学の
原子や分子などで
それに興味があったのです。

湖子自身も
こんなことを
知りたかったとは
思っていませんでした。

少しだけ
がんばったら
有機化学の
教授に
目立ってしまいました。

それに
クラスメートの
女学生に好かれる存在となっていました。

その中で
和己という名の
学年で
一番の
可愛い女の子が
湖子に夢中だったのです。

湖子は
妖精ですので
性別はありません。

恋愛感情はよく理解していますが
恋愛感情を
抱いたことは
ここ何万年も
ありません。

湖子は
想定外ですが
人間として生きていたら
こんなことも
経験すべきかと
思いました。

和己は
湖子が相手をしなくても
相当夢中で
諦めそうにもありません。

それどころか
流れ星に
願いをかけてくるのです。

神政庁に
願いが届いて
星子から
湖子に連絡がはいりました。

ここは
そう言うことに
した方が良いかも知れないと思いました。

それによく見ると
妖精に目でも
和己は
本当に可愛いと
思いました。