ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

アスカルの習性

アスカルの習性
アスカルの習性は、二重人格です。
いや、二重犬格です。
アスカルが散歩している時と 散歩していないときでは、まったく違います。
愛すべきアスカルは、もちろん散歩していないときです。
家でリラックスしているときは、とてもよい番犬で、アニマルパートナーです。
アスカルは、つぶらな青い瞳で私を見ます。
私が近づくとしっぽを振って座って出迎えます。

気難しい顔をしているようにも見えますが、従順に私を待っています。
お手、お座り、待て、をするということをきいています。
番犬のお仕事も正確にこなします。

どういう判別か知りませんが、不審者には、相当吠えます。
話は、少し細かくなりますが、不審者と識別する人としない人では、どう違うのか私には、わかりません。
昨日身なりがいい入管の法務官がやってきましたが、激しく吠えてました。
少し小太りのめがねをかけた人のよさそうな人には、吠えません。
女性の方には、吠えないほうが多いと思います。
私の家に来ていただけるお客様には、吠えてほしくないのですが、
人によっては、激しく吠えます。
もっとひどい人には、行きますと電話があればすぐに吠え始めます。
匂いでわかるのでしょうか。
この話は、さておき散歩のときは、全然犬格が変わるんです。
困ってしまいます。
まず、散歩をさせようと近づくと、アスカルは、とび蹴りをします。
喜んでいるようにも見えるんですが、わかりません。相当飛び上がって、
前足で私を蹴ります。
蹴りを入れられてしまいます。少し痛いぐらいです。
それから、引っ張って私を散歩に連れ出します。
困ったものです。少し油断すると勢いを付けて急に引っ張ってしまいます。
その強さといえば相当なものでそれに耐えるため身構えていなければなりません。
もし身構えていないなら、ひどいことになります。
こんな、そんなことで大変困っています。
青い瞳は、きっとハスキー犬の血を引いているのかと家族のものも話しています。
どうでしょうか。