ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

誰でもわかる昭和30年クイズ 道路

誰でもわかる昭和30年クイズ 道路

いきなり問題です。
昭和30年ごろの道路は、
どんな風だってでしょうか。
1.今と変わらない。
2.白線が引いていないだけで今と変わらない。
3.砂利道であった






正解は、
3.砂利道であった。
です。
相当の幹線道路でも
砂利道でした。
幹線道路の場合は、
時々平らにする機械が回ってきて
道路の穴ぼこを
平らにします。
それから砂利をまいて帰ります。
でも道路は、穴ぼこだらけで
雨の日は、大変です。
車の車輪が
水溜りを通り過ぎるときに
はねを開けるからです。

器用に傘ではねを防ぐと言う方もおられましたが、
私には、できませんでした。

続けて問題です。
アスファルトで舗装された
初期の道路は、
どんな風だってでしょうか。
1.今と変わらない。
2.夏になると融けて黒いアスファルトがつく。
3.道路の真ん中が高く、端が急な坂になっている。











正解は、
2.夏になると融けて黒いアスファルトがつく。

3.道路の真ん中が高く、端が急な坂になっている。
でした。

夏になると
道路のアスファルトは融けて
黒いアスファルト
表面に出てきます。
靴の裏についたりします。
ひどいときは、服についたりします。
昔は、精製度合いが悪いアスファルトが使われていたのですね。

それから
昔は、一度アスファルトをすると
痛んで新たに舗装しなおすとき
めくって再度作り直しません
そのためだんだんと高くなってくるのです。
道路の端ー路肩ーはかさ上げしませんから
どんどん真ん中だけが高くなり
かまぼこのようになります。
それで「かまぼこ道路」と言われるようになります。

いずれにせよ
道路環境は、今より悪かったです。
今は、車も多いけど
道路は、よくなりましたね。