ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

今日は、4月の3日 弁当節句の日ですね。

今日は、4月の3日 弁当節句の日ですね。

私が小さい時
たぶん小学生2年か3年生までは、
我が家の行事の中で
子供が唯一主役だったのは、
『弁当節句』です。

このブログでは、
何回も
『弁当節句』のことを書いているので
皆様も
聞き飽きたと思われる方も多いと思います。
そんな方には、
全く申し訳ないのですが
子供の頃の
楽しい思い出は、
限定されていて
家族で暮らして居るという
大前提の【幸せ】を除けば
2番目にくるのが
この弁当節句なのです。

「じゃあー 3番目は何ですか」
と聞かれると
にわかには、思い出せないくらい
この行事は、
私の記憶の中に
鮮烈に残っているのです。

私は、それほどの能力はありませんが
昔の情景が
映像として
覚えているのですが、
弁当節句
映像を書いてみました。

絵に描く技術がありませんので
言葉で書くと

秋に稲を刈った田んぼが
一面に続いています。
遠くの方に集落がちらほらとあります。

地べたは、枯れ草の中に
少し春の小さな草が伸びています。
所々少し薄緑になっている
茶色です。
空は、春霞のような
白晴(はくせい)です。
地上から10mくらいの高さで
所々に ひばり が鳴いています。

鳴いている下の周辺を
丹念に探すと
ひばりの幼鳥がいる巣があるのですが
そのようなことはしません。

そんな中を
ゴザと風呂敷に包んだ弁当を持った
子供の一団が
あちこちで休みながら
弁当を食べています。



今思い出しても懐かしい
涙が出るくらい
懐かしいです。

皆様には、どのような思い出がありますか。
ある方が幸せですよね。