ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

新幹線が来てしまった その12

新幹線が来てしまった その12

新幹線が我が家の上を
通ることになって
立ち退きのなってしまって
川向こうの
土地に引っ越ししました。


今までにはない
住みやすい新しい家で
私は気に入っていたのですが
夏になると
少々問題が出てきました。
別にこの家だからと言うわけでも
ないと思いますが
暑いのです。


今日は花冷えで
寒いこんな日に
暑い夏の話をするのは、
如何かとも思いますが
とにかく夏が暑いのです。

今までの家では、
夏でも雨戸を完全に締め切って
寝ていました。
例の泥棒の事もありますので
用心に用心を重ねていたのです。

締め切って寝ていても
耐えられる暑さなのです。
横長のテレビの大きさぐらいの
ウインド型クーラーはありましが
もちろんつけません。
それでも寝られたのです。

前の家が
ちょっとした高台の
一軒家だったからでしょうか。
新しい家は、
とても寝られたものではありませんでした。
さてどのようにしたでしょうか。
突然問題ですみません。

暑い夏
締め切って寝ていては、
とても眠られないような
そんな暑い夏
どのように我が家では、
克服したでしょうか。
ちなみに昭和46年のことです。

1.クーラーをつけた
2.窓を開けて寝た。
3.雨戸に私がガラリをつけて鎧戸のようにした。
4.それでも締め切って根性で寝た。
















正解は、
3.雨戸に私がガラリをつけて鎧戸のようにした。
です。
いくら倹約家の我が家でも
根性で寝られないし、
窓を開けて寝るほどの勇気もありません。
私が木材を加工して
雨戸を鎧戸に改造したのです。
ほんの少しだけ開けただけでも
外気が入ってきて
涼しかったです。
もちろん各人団扇を持って
「ぱたぱた」やっていましたが。

今なら
ヒートアイランド現象も
ひどくなって
その程度では、
無理かも知れませんね。

でも今の家でも
網戸を
鉄格子網戸に改造し
今もそれで寝ています。

皆さんは、
クーラー派ですか。