ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「和巳の恋」第4話

午後の問題は
問題量は午前と比べれば
少ないです。

午後の問題は
応用問題で
プログラムの
空欄を
埋めるというものです。

分かっている人には
簡単で
分からない人には
雲をつかむ様な問題です。
あまり考えても
思いつかないので
2時間半みっちりと受ける
人は少ないです。

和巳は
基礎から
みっちりと勉強したので
すらすらとはいきませんが
それなりに解答を
得ました。

1時間半ほど経つと
見直しを含めて
終わってしまいました。

前回の時は
僅かで
残念にも
落ちてしまいました。
その時は
2時間半みっちり
受験したのですが
今回は
余裕です。

それで
気になっていた
隣の男性を
少し見てみました。

隣の男性は
苦戦しているのでしょうか
熱心に
受験していたのです。
「午前のあれは何だったんでしょう」
と思いました。

それで
隣の席を
横目で
じっと見ていると
「やっぱりこの人
まじめな人なのかな」
何て気になってしまいました。

隣の男性は
見られているのが
気がつかないのか
試験に熱中してしていました。

30分ばかり
試験を解いたあと
マークシートに
一気に書き込んで
突然手を挙げました。

そうすると
試験官がやってきて
マークシートを回収してしまいました。
それから
荷物を整理して
立ち上がりました。

和巳も
慌てて
手を挙げました。
和巳もそうそう
荷物を片づけて
試験場をあとにしました。

和巳が
途中で退席するのは
初めのことでした。