私が建築製図を 習った時は 1975年頃ですが もちろん CADはありませんでした。 2級建築士試験を受けた 1979年にも 1級建築士試験をを受けた 1981年にも もちろん CADはありませんでした。 今思えば 神戸市役所に就職して 3年目に コンピューター製図の研修に 東京に 2週間出張するように 課長に命令されたとき その頃が CADの始まりかと 思います。 研修に出掛けていれば 関西で一番早く CADを描いた 建築士になっていたかも知れませんが 2週間も 家の事情で 出張できないので お断りしました。 と言うわけで 存在は 知っていましたが 習熟することなしに 利用することもなしに 何十年という年月が過ぎます。 CADというのは コンピュータで建築製図を 描くということです。 互い違い階段で 製図をしなければならなくなって 手書きでは ちょっと いまどきでないので 建築CADを勉強することになりました。 フリーソフトの jw-cadを 使って 勉強してますが 難しいです。 jw-cadは 優れた フリーソフトです。 作った方は偉い と思ってしまいます。 これがないと 今の 互い違い階段はなかったと思います。