ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

終戦記念日ですね。

日本では
終戦記念日ですが
もちろん戦勝国では
戦勝記念日
あるいは
解放記念日となっているようです。

さて先の大戦ですが
皆様のご親戚ご親族が
戦陣に散り戦禍に倒れた人がおられると思います。

私の叔父さんも
中支でなくなられたようです。

今はゆえあって休んでいます
長編小説「昭和」に出てきます
武蔵です。

武蔵叔父さんには私はあった事がありませんが
誠実な働き者だったそうです。

戦争では
まじめで
誠実な人程
戦死する確率は高いものです。
(生き残った人が
卑怯者だとは言っていません。)

歴史にもしもはありませんが
教訓にはなると思うので
先の大戦前夜
アメリカの要求を
受け入れていたら
どうなったのでしょうか。

アメリカは
傀儡政権の満州国の建国を
厳しく批判して
日本に圧力を掛け
石油その他を
禁輸にしたのですが、
もしその時
日本が
満州国は諦めていたら
どうなったでしょうか。

たぶん日本は
未曾有の不景気になっていたかもしれませんが
その不景気と
200万の将兵と100万人の市民の死亡とは
どちらが
被害が少なかったでしょうか。

戦争が終わって65年が経ちますが
その戦禍は
国外からはもとより
国内からも指摘され
その責任が問われています。

単純に
経済的に見ても
直ぐに白旗を振った方が
負け戦をした方より
得ではないでしょうか。

今は資本主義社会ですから
そんな面から
考えた方が良いのではないでしょうか。

私は詳しく調べられる
能力がありませんから
「賢い人」は
調べて欲しいと思います。

皆様もお願いします。