ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

アスカルの飼い主がドラッカーを読んでしまったら その9

ドラッカーは
「企業は
ミッションがなければいけない」と
説いています。

ミッションは
企業が好況のとき不況のとき
その指針となるものでなければならないそうです。

そんな良い指針となるものを
決められれば
経営者は
はっきり言って
無能でも
つつがなく
企業経営できるかもしれません。

でも
でも
それが大変なんですよね。

ミッションは
具体的でなくては
役に立たないものになります。

「顧客第一主義」といっても
具体的にどうするのか
見えてこないと
ドラッカーは言っているそうです。

小社では
ミッションはありませんが
社是としては
「建築に不可能はない」
「顧客の要望を満足することが小社に最大の利益をもたらす」
何ですが
ドラッカーの言っている
ミッションになりえるか
考えています。

一番目の
「建築に不可能はない」は
小社の考えで
ミッションではない
と考えられることもありましょうが
この考えがあるから
2番目の
「顧客の要望を満足することが小社に最大の利益をもたらす」が
生きてくるのです。

小社は
日常的に
顧客の要望を
聞いています。

今までに
完成された技術を使って
その要望に答え
時には
新しい技術を開発して
その要望にこたえることも
あります。

新しい技術は
結果的に
小社に蓄積され
小社の技術は拡充していくのです。

そんなこんなで考えると
小社の社是は
ミッションかんもっ知れません。

皆様どのように思われますか。