テーマは子育てと仕事でしたよね。
今日は子育てと
その子供の仕事についてです。
子育ての影響で
子供の仕事の選択に
影響が出ることは当たり前です。
私の母は
「芸は身を助ける」
「医療職が良い」と
言っていました。
いうだけでなく
私を薬学部に行けるように
家庭教師等々を付けて
助けてくれました。
私は
大工さんになりたいといったことも
考え合わせて
ふたつの大学に
行かせてくれたのです。
というわけで
建築士として
神戸市役所
4年後に辞めて
薬局勤めをしました。
そんなころに
私の子供が生まれました。
私の母と同じことを
子供たちに言っていました。
長男には
建築に興味があったので
建築系の大学に行きました。
在学中に
資格もいくつか取る頑張り屋さんでした。
長男が卒業した時は
超氷河期時代の
就職難でしたが
大企業に
正社員として採用されました。
資格も持っていたので
訴求力があったのかもしれません。
2番目の
長女は
美術が好きで
美大に行ました。
卒業制作で
学部長賞を頂くほど
努力していましたが
何分
超氷河期でしたので
求人はありません。
そこで
私の資格の一つの
臨床検査技師の
養成校に行って
臨床検査技師になりました。
26歳まで
学徒の身であったので
わかるのですが
人間の学力は
22歳から
24歳までの時に
最高になるみたいです。
子供ができた今も
長女は病院勤めで
現在も
働いています。
三番目の次男は
薬学部に行きました。
リーマンショックで
就職難でしたが
保健所勤めの職に就いております。
やはり
「芸は身を助く」ですよね。
赤貧の中で得た母の教訓は
重いです。
実践できていない私は
ごめんなさい。