ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

ブログ小説「ロフトの妖精 スイーツ編」その28

早樹は
事が大きくなってきていて
責任がだんだんと大きくなっているのを
感じました。

今までに掛けた会社の経費も
わかっていますので
そんなたくさんのお金が
早樹の
力で
生きるかあるいは無駄になるかが
決まるのです。

早樹は
そのことを
星子・剛に
話しました。

星子は
これだと思いました。

明を
その求人に応募させるのです。

そうしたら
一気に出会って
相性が合っているから
恋が芽生えて
そんな筋書きを
考えました。


剛に話をすると
「それは無理がある」と
答えたのです。

パソコンで
求人票を見てみると
資格のところが
ケーキ製作中習者と
なっているのです。

明は
ケーキ屋さんに
勤めたことないので
資格がないと言うことになります。

星子は
うまくいかないものだと
思いました。

でも
明を
ケーキ職人に仕立てても
良いのではないかと
思ったのです。