ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「もうひとつの冴子の人生 パート3」その3

そんな授業が終わって
少し話してから
家に帰りました。

翌日
足は重く
会社に行って
午前中の
仕事をこなした時
携帯の
メールが
届きました。

猛からです。

「何で
こんな平日の
昼間に
メールなんか
送ってこないで」と
思いながら
中身を見ると
昨日
パソコンのことを尋ねた
答えでした。

詳しく書いてあって
お昼休みを
返上して
メールのようにやってみると
何とうまくできたのです。

解決したのです。

「猛さんて相当できるじゃん」
と思いました。

その裏では
猛が
先輩に
熱心に頼み込んで
聞き出した
努力の成果です。

それもこれも
冴子に近づきたいからだったのです。

そんな下心が
成果を出したのか
2週間に一度くらいのペースで
デートしていました。

いや
デートと思っているのは
猛だけで
冴子は
「高校生ごっこ」程度と
思っていました。

冴子は
会社のストレスが
「こうこうせいごっこ」で
少しは楽になっているし
猛に
「愚痴」と聞いてもらえて
助かっていました。

猛は
ふたりでいるのが
本当に楽しいので
次から次と
面白い
「デート」を
申し込んできました