ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その51

笑顔について
本当のことを
教えてもらった
登を
博学で
尊敬できると思いましたが
だからといって
つきあおうなどとは
思っていませんでした。


一方登も
変なことを
聞いてきた
美奈子を
最初は
変な人と
思っていましたが
最後の笑顔が
気になって仕方がありません。

だからといって
聞いた電話番号に
電話をかけようとは
思いませんでした。

登は
高校までの
ことがありますので
人間不信ですので
電話など自分からするはずは
ありませんでした。


夏になると
父親は
前の家の敷地に
家を建て始めました。

隣の家が
倒れてきても
大丈夫なような
丈夫な家です。

プレコンと言って
前もって作った
コンクリートの壁や床を
現場で組み立てていくのです。

組み立て始めると
完成するのは
早いのです。

家が
バーッと
出来上がっていくのを
見て
父親は
大した者だと
登や
姉は
尊敬していました。

そんな中
登の姉は
教員採用試験に
合格して
夢の実現させていました。

登にも
「夢を持たなきゃダメ」と
言ってくれました。

登もそうだと思うけど
いくら考えても
夢は
思い浮かびませんでした。