ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その187

薫子:
笑顔?

美奈子:
薫子さんの
笑顔が好きなんですって

これはいいたくないんですけど
私の笑顔より
薫子さんの
笑顔が良いと
言っていました。

それくらい
薫子さんの笑顔は
私も素晴らしいと思います。

薫子:
そうなんですか。

美奈子:
他人事みたいに

薫子:
私はどうすれば良いんでしょうか。

美奈子:
私に聞くの

登君は
良い人よ

陽一君も
と同じくらい
良い人と思うわ

薫子:
陽一君と
比べられないけど
登さんは
良い人だと思います。

でも
だからといって


美奈子:
好きになれないの

薫子:
突然のことなので
よくわかりません。

だって
そんな風には
全く思わなかったんですもの

美奈子:
陽一君の時は
どうだったの

陽一君は
高校で始めて
薫子さんにあった時から
好きだったんですよ。

でも
おつきあいが始まったのは
6年後ですよね。

薫子:
そうです。

なぜあんなに
陽一君を
愛するようになったのか
今でもわかりません。

美奈子:
それは
きっとね
ふたりで
愛を育てたのよ。

はじめてあった瞬間から
大きな愛が始まるわけないでしょう。

薫子:
そうかもしれないわ。

陽一君が良い人だから
段々と
好きになったかも知れません。