熊本地震に学ぶ潰れない家
震災報道を見ると 家潰れた方と 大丈夫だった方の差は 歴然です。
先日熊本の被災地域を 拝見させて頂きました。
不幸にも全壊した家屋の隣に 全く傷ひとつない家が建っていました。
家の中で 平穏に暮らしておられるのが 推察できました。
この様な違いを生じないために 潰れないための 家について 考えてみました。
結論から言うと 1.地震の入力が少ない地域を選ぶ 2.あまり大きな開口部を作らない 3.古いから弱いというわけではありませんが 腐っていないものを選ぶ 4.筋交いや壁が丈夫なもの 5.軽い構造のもの 6.構造計算・施工管理がされたもの
1.地震の入力が少ない地域を選ぶ