ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「ロフトで勉強しましょ」結婚編その65


同じ電車で通学している
女生徒が
気になるのですが
話が出来ないのです。

創が
十詩子に聞いてきたのです。

聞かれるのは
嬉しいけど
知らない女の子に
どのように
声をかけるかって
すぐにはわかるはずもありません。

十詩子が使った
目薬の方法は
使えないだろうし
他には
何も
ありません。

会社や
街で
若い時に
"ナンパ"されたことは
数多くありますが
「食事に行きませんか」程度で
手の込んだ方法などで
ナンパされた
記憶はありません。

クラスメートに
「食事に行きませんか」は
ないだろうし
どういう風に切り出すのが
良いのか
わかりませんでした。

そんな事を話していると
悟が
「十詩子さんは
ナンパされたことがあるんだ。

僕なんか
ナンパしたことなどないし
声をかけられたのは
十詩子さんひとりだけ
うらやましい」と
横やりを
入れてきました。

思わず
みんなは笑顔に
なってしまいました。