ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「ロフトで勉強しましょ」結婚編その79

翌年になって
十詩子も
60歳を迎えました。
老齢厚生年金の
比例報酬部分が
頂ける年齢になったのです。

悟は
すでに
受給していました。

男性の悟は
60歳からもらえる
年金は
最後の世代になっていて
「ラッキー」と言って
受給申請をしました。

十詩子は
元気でしたし
会社のお給料もあって
年金の受給は
繰り下げ申請をしました。

65歳まで
繰り下げ申請をしたのです。

お金には
困っていない
ふたりでしたから
そんな事を
話題にさえしませんでした。

十詩子の
頭の中には
「私は
元気だから
きっと長生きするに
違いない。

年金を
繰り下げ申請すると
老齢厚生年金が
少し増えて
長生きすると
受給総額は
きっと
増えるんだろう

エヘ

やっぱり
私って
計算高いわ

会社の
大きな金額の計算から
私の
年金の
少しの金額の計算まで
抜かりがない私って
偉い?」と
考えつつ
にんまりしました。

しかし
この前提が
誤っていることは
時間が経つと
わかることになるのです。