ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その7


雪子は
小さいので
わかりませんでした。

乳母も
保護者でないので
診断結果を
持ち帰るだけです、

乳母は
結果を
両親と
お祖父さんに報告しました。

家族のみんなは
よくわかりませんでした。

お祖父さんは
仮病でなかったのだと
気が付いて
申し訳なく思いました。

教授の
次の診察日に
行くことになりました。

雪子もあわせて
総勢5人で
行くことにしました。

手ぶらでは
心許ないと
お祖父さんが言うので
大阪で
一番有名な
羊羹とカステラを
買って持って
行きました。

大学病院は
重い病気の方が多いので
殆どの患者には
付き添いがいまが
雪子の付き添いが
4人は
多い方でした。

狭い廊下で
立って待っていると
看護婦さんが
名前を呼びました。

5人は
ぞろぞろと
狭い診察室に入っていきました。