ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その68

雪子に
そう言われると
応援されていると
勘違いする
篠原君です。

篠原君は
全く畑違いの
簿記に
頑張っていました。

日商3級の次は
日商2級の試験を
秋の日曜日に
受けに行くことになりました。

雪子に
話すと
応援しに行くと
言うのです。

受験を
どのように
応援するのか
篠原君には
意味不明でしたが
応援は
嬉しかったです。

古屋さんが
そんな話しを聞いていて
「雪子さんが
応援しに行くと
篠原君が
興奮して
正しい答を
得られないのでは」と
言ったのです。

平素は
古屋さんは
他の人のことを
考えずに
実験だけをしていると
みんなは思っていたので
意外でした。

それに
言っていることが
的を射ているし
やはり
古屋さんは
他の人と違うと
思った次第です。

そしてその助言に従って
雪子は
試験の
応援には行かなかったのです。

篠原君は
がっかりしました。

でも
篠原君は
合格したのです。