ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その19


雪子が
小学校に入学した
昭和33年には
雪子のお祖父さんは
村で一番早く
テレビジョンを
購入しました。

14型の
テレビで
会社の
休息室に
最初置かれました。

雪子の部屋からは
すぐですから
食後は
家族で行って
テレビを見ていました。

力道山のプロレス中継や
お相撲があるときには
従業員や
付近の人が
見に来ましたが
雪子は
一番前の
椅子が
指定席になっていたので
何人くらい
見に来ているということなど
気にもとめませんでした。

真知子も
少し小さめの
椅子に座って
テレビを
見上げていました。

翌年の
皇太子(今の平成天皇です)のご成婚のときには
もう一台
雪子の家にも
テレビジョンを購入したのです。

結婚式の
パレードを
家族だけで
見るために
買ったのです。

テレビが2台ある家は
当時は雪子だけでした

なぜホワイトなの?

今週のお題「ホワイトデー」

 

なぜホワイトなのでしょう。

 

私の記憶では

最初

マシュマロを

お返しにすると言うので

マシュマロが白なので

ホワイトデーとなったと

思うのですが

 

 

全くないものに

いちから

名前をつけるのですから

担当者は

相当頭を

使ったのでしょうね。

 

それで

清潔な

マシュマロの色の

白に

きっと決めたのでしょう。

 

なかなか良い命名ですよね。

 

いまなら

登録商標にして

大儲けを企んだ

輩もいるでしょうが

40年前は

そんな事をする

人も少なかったのかも知れません。

 

できれば

その顛末を

調べて欲しいのですが

ネットでは

わかりません。

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その18

雪子は
小学生ですので
洋服を着て
靴を履いて
ランドセルを
背負って出掛けていました。

雪子が
入学した
昭和33年当時は
まだまだ
下駄履き
着物姿
風呂敷で
小学校に通っていた
子供もいました。

(嘘だろうと
思っている方もおられますでしょうが
本当です。

作者自体
母の手作りの
洋服でした。

カバンは
ランドセルでしたが
程度の低い
人工皮革で
すぐに傷むような代物でした。

4年生ぐらいなったときには
もう使えなくなっていたので
カバンを持って
行っていました。

同じような
クラスメートもいましたので
特に
そのことを
気にすることもありませんでした。)

真知子も
お祖父さんから
同じものを
贈られていたので
同じ服装で
通学していました。

真知子には
よくわかっていましたが
雪子には
全然わかっていませんでした。

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その17

それまでは
長い髪で
お下げにしていた雪子は
大変身です。

当時の
男子の
一般的な
刈り上げになって
雪子は
さっぱりしました。

非常に軽いと
思いました。

その上
いつも嫌だった
「頭を洗う」が
超簡単になって
言うことなしだと
思いました。

小学校にも
休まず
行けるようになりました。

学校の先生が
うまく指導した結果
暖かく
ショートカットの
雪子が
学校に向かい入れられたのです。

もちろんその影には
真知子の
力もありました。

こうして
普通だと
思っていたのは
雪子だけだったのですが
普通の
小学校生活が
始まりました。

 

だれが考えたのだろう ホワイトデー

今週のお題「ホワイトデー」

 

商売人は

何かにつけて

売り上げに繋がる事柄を

常に考えているらしい。

 

ホワイトデーは

日本の

誰か(名前はもちろんわかっている)が

作り出したようです。

 

そもそも

バレンタインデーじたい

チョコレートを

売りたい勢力が

考えたものだったが

そのお返しを

考えつくとは

さすが

商売人です。

 

資本主義の

たまものかも知れません。

 

そんな事を

長々と

書くのは

私が

ホワイトデーに

無縁だからと

概ね

類推しておられる

あなたが

一番

偉いと思います。

 

やっぱり

そうだったのですよね。

 

ないものの

ねたみです。

小枝不動産のテレビ取材を受けました。

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関東の方は

まったくご存じでないと思いますが

大阪のローカルでは

かなりの視聴率がある

土曜はダメよ」の中にある

小枝不動産の

テレビ取材を受けました。

 

もちろん

私は

まったく

金品を出しておりませんので

編集で

カットされるかもしれませんが

放送日がわかれば

お伝えします。

ひな祭りと言えば ひな人形 それとも ひなあられ

今週のお題「ひな祭り」

 

拙宅には

私の娘が

女房のお父様から頂いた

雛飾りがあります。

 

しかしながら

飾ったのは

確か

3年ぐらいではないかと思います。

 

べっと

女房殿が

子供のときの

ひな人形も

ありますので

ひな人形は

2セットあります。

 

何度も言いますが

飾っていません。

 

大変な労力が必要なので

毎年

割愛しております。

 

そのぶん

女房殿は

この時期になると

スーパーマーケットにならんでいる

ひなあられを

買ってきて

頂いております。

 

ひな祭りと言えば

ひなあられと

変質しているような

気がします。