ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

昭和30年代初めの頃 さくら荘 その34

昭和30年代初めの頃 さくら荘 その34

南に見えるガスタンクの左側には、
生駒の山並みが見えます。
目がいい時には、
生駒の山の鉄塔が見えたかも知れません。
もう少し左を見ると
大阪城が見えてきます。
さくら荘からは、南東の方角です。
はっきりと見えます。

大阪城は、高いので

天守閣の形や
屋根の形
下の石垣まで
見えたような記憶があります。

江戸時代の人は、
きっと見えるお城の姿で
武士の威厳を感じていたのでしょう。
遠くからでも見える
お城に威圧されながら暮らした
庶民の皆様大変だったかも知れませんね。

でも昭和35年当時は、
お城は、鉄筋コンクリート造で
エレベーターがあり
入場料さえ払えば誰でも
入場できますので
身近なものだったかも知れません。

この大阪城の中に
初めて入ったのは、
小学生の遠足の頃ですので
たぶん昭和38年頃だったでしょう。

最上階の回廊は、
網で覆われていました。
殿様になった気分には、
成れなかったです。

大阪城行きましたか。
見方によっては、
姫路城より近代的ですよね。
近代的は、いつもいいとは限らない見本かも、、、