ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ロフトで勉強しましょ 13話

喫茶店の窓際の
座ったふたりは
コーヒーを頼みました。

十詩子は
心の中で
「しめしめ
これで良いのだわ」
と考えていました。

ふたりは隣同士に座って
簿記の問題を
あーでもない
こーでもない
と議論しながら
解いていきました。

一杯のコーヒーと水は
すぐになくなってしまいましたが
そんなことも気にせず
居座っていました。

3時にもなると
なくなったコーヒーカップ
前にしていると
居づらくなって
何か頼まないといけないかと
十詩子は思いました。

十詩子:
三時だから
何かおやつ食べません。
ケーキなんかお好きでありませんか。
甘い物は苦手ですか。

悟:
それは良いね
甘い物は僕は大好きです。

十詩子:
無理してません?
お酒の方が好きじゃないんですか。

悟:
無理はしていません。
僕は甘い物好きなんです。
お酒は飲みませんし
食べるのは
甘い物しか
ケーキなんか良いですよね

十詩子:
そー
それは良かった
ねえ
ケーキ頼みませんか

悟:
それは良いですよね

ふたりは
店員を呼んで
ケーキを頼みました。

美味しそうな
ケーキが
前に並びました。
ふたりは
食べ始めました。

特に悟は
美味しそうに食べました。
それを見た十詩子は
満足でした。

食べ終わってから
水を飲んで
またそれから
数時間
ねばって
勉強しました。

夕日が
窓から差し込みはじめた頃
誰から言うともなく
この辺りで終わりにしようと言うことになりました。

悟は伝票を
さっと取って
会計を済ました。

十詩子は
「やった-
やっぱり
悟はいい人だわ
敬子にも言えるわ」と
心の中で
叫んで
顔は
赤くなってしまいました。