ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

妖精のその後 その10

星子は
晩ご飯も用意して
病院に出かけたので
冷蔵庫に
手つかずでありました。

星子:
剛さん
晩ご飯食べていないじゃない

剛:
星子さんを待っていたんだ

ズーと考えていて
本当は食べる元気がなかったのですが
そういいました。

星子:
待ってなくていいのに

早く暖めるから

暖めるんじゃなくて
新しく作りましょうか


剛:
暖めていいよ
星子はまだなの

星子:
まだです。

剛:
一緒に食べよ

そういいながら
星子は手際よく
晩ご飯の用意をしました。

用意ができたので
剛に告げました。

剛はいつもより
少し楽そうに
食卓まできました。

星子:
今日は体調はどう

剛:
今日は少し良いみたい
一進一退だ

星子:
良かった
病院明日にでも生きましょう
少し体調がよいときに行かないと

剛:
星子さんありがとう


星子:
早く治ったらいいのにね

そういいながら
少し話して
早く寝ました。