ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

人はどうして戦争を起こす

日本は
いろんな理由で
戦争が起きていません。

戦死者はここ70年超
朝鮮戦争で殉職した海上保安庁の職員ひとりだけです。


でも
世界では
戦争が多発していて
そんな事を
なぜするのかと
考え込んでしまいます。

宗教に絡んで
起きているものが
多いように思います。

もちろん
裏には大きな問題があって
表向き
宗教と関連付けているのだと
思いますが
宗教について
考えてみたいと思います。

以下には
アスカルの飼い主の偏見があります。

ご自身でご吟味下さいますようお願いします。
なおこの件についてメールはご容赦下さい。

宗教は
超自然的な力を
信じることですよね。

この世界で起こることは
三つに分類されます。

1.公理・法則に則した出来事
例えばケプラーの法則に従って地球が太陽に回っていることとか
万有引力の法則で落っこちることとか
マントルの流れのため
太平洋プレートがユーラシアプレートに
潜り込み歪みがたまって地震が生じるとか
そう言うことです。

2.超自然的な力によって人間に利することになる様な出来事
この様なことが本当に
起こっているかどうかわかりませんが
神さまの御利益を信じる方が起こって欲しい出来事です。

旧約聖書にある出エジプトで紅海が二つに割れて道が出来たというようなことです。

3.超自然的な力によって人間に極めて不利な出来事
上と同じく
この様なことが本当に起こっているかどうか
わかりませんが
例えば
旧約聖書に載っている
「ノアの方舟」のようなことです


1.で起こることは
良きこともあれば
悪きこともあるでしょう。
ある程度は予防も出来る場合もあります。

2.は神さまを信じる方は
これを期待しているのではないでしょうか。

これが起きないという
証明が出来れば
神さまを信じる方は
少なくなるでしょう。

3.で起こることは
良くないことです。

いろんな悪いことを
3.が原因だと
言う人がいるかも知れません。

でも
科学が進んでいくと
超自然的な力ではなく
科学的に
証明できるものに
なっていくでしょう。

もし3.が
超自然的な力によって起こるなら
それは
「悪魔」の仕業です。

人に禍をもたらす力は
「悪魔」であって
悪魔を
信奉することは
許されることではない。

皆様
合理的に考えてください。

神さまは
残念ながら
この世には
その力を
及ぼしていません。

どんなに信心深い人でも
ある日突然
不条理に
不幸がやってきます。

神の名をかたって
戦争を
合理化するのは
絶対に止めて下さい。


そして
皆様も
それに迎合しないで下さい。