ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「東大阪のお嬢さま『雪子』」その44

テニスは
雪子の母親が
趣味で
していたので
したいと思っていた
スポーツでした。

雪子は
本当のところ
お祖父さんや
父親は尊敬していましたが
母親は
遊んでばかりで
尊敬していませんでした。

母親が
しているテニスも
簡単なスポーツだと
思っていたのです。

雪子の入った
クラブは
軟式で
柔らかいボールを
大きなラケットで
打つなんて
すぐできると
考えていました。

真知子は
反対に
テニスとは
難しいものを選んだと
思っていました。

雪子にできるか
心配でした。

テニスを
教えてと言われても
真知子になできないので
悩んでいました。

そんなふたりが入った
テニス部は
大阪府内では
有名な強豪校でした。

真知子の予想は
当たっていました。

雪子は
練習したけど
ラケットに
ボールが当たりません。

力任せに
雪子は
ラケットを
振り回しても
ダメでした。