今週のお題「お父さん」
もうすぐ父の日ですよね。
私は父は日清戦争のが終わった1896年生まれました。
日露戦争・第一次世界大戦で戦勝国となった
日本が景気の良いときに
青春時代を過ごしました。
景気が良いといっても
寒村暮らしの小作農の父が
経済的に良かったというわけではありません。
「朝は朝星
夜は夜星」の働きです。
寝るときと食事・食後の休憩以外の時は
働きづめです。
そのかいあって
少しばかりの
自作地もできたころ
私の母と結婚して
私が生まれました。
父が56歳の子供です。
父は厳しい
家長でした。
食事や仕事・休憩は
父の号令で始まり終わります。
食事中は
感謝しながら
無言で食べ続けなければなりません。
私も
幼い頃
よく叱られました。
家の外に逃れたら
母が裏口から
入れてくれました。