ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「後半戦はこんな作戦で」もしもの備え編その2

そんな時に
昆虫館は
時間が来て
開館になりました。

入場券を買って
ひたいで温度を測られ
入場しました。

ブログ小説に書いてあるように
ちょうちょが飛び回っていました。

この日のために
純一は
ブログ小説に同じように書いてある
蛍光剤入り洗剤で洗った
白のTシャツを
着ていました。

同じようにちょうちょが
やってきて
服に泊まりました。

理子は
そのからくりを知っていて
笑いながら
「私って
夏子(ブログ小説の主人公の娘の名前)じゃないですよ。

これで私の興味を引こうとしているの

純一;

そんなことはないけど
ブログ小説が本当かどうか
確かめたかっただけ

7年ぶりに
解決できた

理子;

壮大な話ね

純一;

壮大かな

ふたりの話は
昆虫館のことや
ブログ小説のことなどで
盛り上がりました。

でも
急に思い直したように
純一の
口調が変わったのです。

純一;
話があるのですが
相談にのっていただけませんか。

理子;

私でよかったら
純一;

僕の会社ね
コロナ禍で
少し危うくなったんです。
社長が
代わって
リストラを
進めるといううわさが
出てきたの

僕これといった資格もないし
理子さんのように
特技もないし

どうしたらいいでしょうか。

(純一は真剣でした)

理子;

そんなの
私に聞かれても
私もリストラにあった身だもの

純一;

でも速攻で就職できたじゃないの

特技があったからね

理子;

特技って
書道は特技というほどでも

(もっと真顔で)

純一;

もしもの備えで
書道を教えていただけないでしょうか。

理子;

えっ
えー