今週のお題「〇〇からの卒業」
今から
60年前
私も高校生でした。
今同様
人望も人徳もない
私ですので
目立たないというか
パッとしない高校生でした。
当時の私が通っていた高校は
卒業式は
卒業生が決まることになっていて
毎年
ユニークな
卒業式をやっていました。
その卒業式の進行を決めるのは
各クラスから選出された
卒業式実行委員で
その委員に私が選出されたのです。
私の大学入試は
12月には終わっていて
進路が決まっていたという
単純に私が暇だったからという
消極的理由です。
そしてその卒業式は
行われたのです。
卒業式実行委員は
代表して
卒業証書を校長から
頂く係も兼ねるのですが
そんな大役
恥ずかしがり屋の
私には
相当プレッシャーでした。
足が震えて
予行演習の時
演台から降りるときに
踏み外して
こけてしまいました。
そのため
足をねんざして
実際の卒業式の時は
別の者が
卒業証書をもらいに行ってくださって
私は
難を逃れたのです。
そんな卒業式も
60年前かと思うと
長く生きてきたよーな、、、、
と思った次第です。